2021.06.23
私の本業は、もちろん「ホームページ制作」です。
このブログのタイトル「Web屋の呟き」とあるように、WebデザイナーとしてWebサイトの制作を行っている会社です。
でも、ホームページの制作とは全く関係のないこともやっています。
それは、阿波おどりの小物製作。
今回は締太鼓型根付のご注文をいただきました。
相変わらず手間はかかるので時間もかかります。
はじめに、革の表面に着色するのですが、うまく塗るにはコツもいるし、塗料の材質も適・不適はあります。
また、革部分に縫い目を入れますが、これがなかなか大変です。均等に穴を開けて糸を通していくのですが、わずか0.1ミリズレただけでゆがんだり間隔が均等にならなかったりするので、細心の注意を払いながら穴を開けていきます。とはいえ、手作業なので、自分の目とカンに頼っていますが、歳とともに怪しくなってきます(笑)。
最後に「調べ」(締太鼓を締める紐)を巻いて締めていく作業は、それまでの工程に比べると楽なほうです。私は以前に阿波おどり連で10年ほど締太鼓を担当していた経験がありますので、締太鼓を締めるのは慣れています。
本体ができたら、ストラップを作ります。毎回長さや形が変わってしまいますが、これは「手作りの味」ということでご勘弁を!
完成品↓
このブログのタイトル「Web屋の呟き」とあるように、WebデザイナーとしてWebサイトの制作を行っている会社です。
でも、ホームページの制作とは全く関係のないこともやっています。
それは、阿波おどりの小物製作。
今回は締太鼓型根付のご注文をいただきました。
相変わらず手間はかかるので時間もかかります。
はじめに、革の表面に着色するのですが、うまく塗るにはコツもいるし、塗料の材質も適・不適はあります。
また、革部分に縫い目を入れますが、これがなかなか大変です。均等に穴を開けて糸を通していくのですが、わずか0.1ミリズレただけでゆがんだり間隔が均等にならなかったりするので、細心の注意を払いながら穴を開けていきます。とはいえ、手作業なので、自分の目とカンに頼っていますが、歳とともに怪しくなってきます(笑)。
最後に「調べ」(締太鼓を締める紐)を巻いて締めていく作業は、それまでの工程に比べると楽なほうです。私は以前に阿波おどり連で10年ほど締太鼓を担当していた経験がありますので、締太鼓を締めるのは慣れています。
本体ができたら、ストラップを作ります。毎回長さや形が変わってしまいますが、これは「手作りの味」ということでご勘弁を!
完成品↓