Web屋の呟き

2021.06.28
先日投稿した「オンライン勉強会」に関連して。
いつもオンライン勉強会ではスカイプを利用しています。その際に、ずいぶん昔に千円台ぐらいで買った1.3メガピクセルのWebカメラを使っていたのですが、前回の勉強会のときに出席者のひとりの方に教えていただいた、一眼レフをWebカメラとして使用する方法を、今回試してみることにしました。

私が所持している一眼レフは、キヤノンEOS 60Dです。もう販売終了している、ちょっと古い機種ですが、私は本職のカメラマンじゃないので、普段使いはもちろんのこと、仕事に使うとしてもこれで充分です。

1)キヤノンの「EOS Webcam Utility」というソフトウェア(無償)をダウンロードしパソコンにインストールします。
2)カメラのボディの横に蓋がついていて、それを開けるといくつかのポートがあります。その中の、「A/V OUT」というポートにUSBのケーブルを挿し、パソコンにつなぎます。
3)スカイプを開き、「設定」→「音声/ビデオ」で、カメラは「EOS Webcam Utility」を選択します。
すると、カメラのシャッターが開いた状態になり、設定画面に自分の顔が映るようになります。





これだけです。
あとはそのままオンライン会議を始めればOK。

さすがに、1.3メガピクセルのWebカメラとは写りが雲泥の差。
画角も広角レンズで広く映っているし、画質は格段に上がりました。

でもあまりにくっきり映りすぎるのも問題ありです。というのは、前のカメラと違って顔のシワやアトピーの汚い肌が鮮明に。・・・ちょっとやだな。

それと、オンライン会議中はずっとカメラが作動しっぱなしになるので、バッテリーはフル充電にしていても、会議が終わる3時間後にはほぼ電池切れに近い状態となり、バッテリーの残量インジケーターは空っぽ寸前で点滅していました。時間によってはACアダプターが必要かもしれません。

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